Wherever I am

世界中どこにいても、自分らしく、わたしの目に映る世界の様子を、きまぐれに書き綴ります。

北へ・・・

明日、仕事以外で初めて地方都市に出かけます。
向かうはStungTrengの州都。2万人くらいの小さな都市です。

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ラオスと接しているプノンペンから400KM位離れた町。(Soriyaバスで6時間?)
職場の重鎮おばさまスタッフや、わたしの弱気ドライバーDyさんの協力を得て、なんとか予約したバスチケット。
気持ちを込めて訪問してきたいと思います。

プノンペンという首都に住んでいるとどうしても見えにくくなる、この国のおかれている実情。抱えている問題。
プノンペンに住む一部の富裕者層に当てはまらない)一般的なクメール人の暮らし、食生活、時間の過ごし方。
若者たちが日々考えていること、みんなの間で流行っていること、などなど。
短い期間ではあるけど、そういう現地に入り込む経験が、国の現状を理解していく上でとても大きな助けになる。

今すぐにはぴんと来ないかもしれないけど、いつか、どこかの瞬間に、自分自身がこれまで見聞きしてきた事、経験した事が、一つに繋がって、腑に落ちる瞬間がくるのだと思う。
経験は積み重ねが大切。
それはいくつになっても変わりませんね。

援助大国、NGO大国であるこの国で、国を少しでも良くするため、新しい取り組みに奮闘している日本人との出会い。
新しいことをするのは、とても大変。エネルギーがいること。
所属組織に頼ることなく、自分の足で、自分の手で道を切り開こうとしている人たち。
謙虚な気持ちで、色々と吸収してきたいです。