Wherever I am

世界中どこにいても、自分らしく、わたしの目に映る世界の様子を、きまぐれに書き綴ります。

ヨガとか。

プノンペンでの生活、段々板についてきた。
こちらで生活し始めて、1カ月半が経過。

土曜日はアシュタンガヨガに通い、身体の構造的に(足と腕の尺が足りない)絶対取れないポーズに涙を飲む日々。
二段目の右から二番目とか、かなり厳しい。

http://stat.ameba.jp/user_images/20120329/14/sakuranomachi-de-yoga/c0/45/j/o0307016411881668886.jpg

生徒さんが私以外ほぼ欧米人で、身体の作りが違うもんだから、ポーズ取れないときは諦めて、一人で勝手に死体のポーズをとっています。

でも今日で通い始めて5回目。
「からだは意識することにより動くもの。完成したポーズをイメージすることで、どんなに難しいポーズも必ずできるようになる。」(イメージ訳)を信じて
暗示しつづけたおかげか、前回よりもほんのちょっとだけど体の芯が強くなってきて、ポーズがぶれなくなってきた。
身体の調子も悪くない。
とんでもない!と思ってたポーズも一瞬だけ取れたり。(スト2ダルシムの基礎ポーズ+宙に浮かせる)

意識、って恐ろしいね。
暗示って重要ね。

英語でヨガを習うのって面白いけど、やっぱり、ポーズのイメージとかポーズの自然なフローを大事にするアシュタンガヨガの場合、まったりした日本語で
ポーズ中のイメージを語ってもらう方が、よりヒーリング効果が高まると思う。

わたしのリスニング力不足といえばそこまでだけど。(たまに周りの人とまったく違うポーズ取ってたりするし。)
母語の音で一番リラックスできるのって、至極自然なことだよね。

そして、ヨガが終わった後は、アジア人生徒にちょっと冷たいクメール人の先生に御礼をいい、1階にいる可愛い猫に癒され(狂犬病が怖くて触れない。。。けど足の回りを
クルクルってされると、あーーーーーっ!!!触りてーーーーーってなる泣)、土曜朝の癒し時間は終わるのです。

飽きずに通い、サンスクリット語も少しずつ覚えて、変幻自在な体を手に入れます!