Wherever I am

世界中どこにいても、自分らしく、わたしの目に映る世界の様子を、きまぐれに書き綴ります。

慣れ・・・?

カンボジア入りして19日経過。
変わらず元気です。

人の慣れとは恐ろしく、段々プノンペンでの生活が日常になりつつあり、ここ1週間などは
あっという間に過ぎ去ってしまった。
その分、気のゆるみもあるわけで、先週早々に財布紛失、携帯紛失(未遂)が・・・

ものがなくなると、自分の身の回りの人を疑ってしまうことにもなるから心身ともに疲れてしまう。ただ盗んでしまう側にも彼らなりの理屈があるわけで、途上国においては、金目のものを人目につくように所持していること自体が悪でもあるわけで。貴重品管理、本当に気を付けようと思いました。


さて、今週末はほとんど家にいたのですが

東京時代、週末は必ず外出していたわたし。
一日中家にいるのは息が詰まることつまること、、、泣

東京の時は、狭い家に終日いるのが苦痛、というのが、外出の一番大きな理由だと思っていたけど
実はそうではないらしい。(今の家は大きいし。)

一つの空間の中で、一日の衣食住すべてが完結してしまうことに多大なる違和感を感じてしまうらしい。
勉強だって、読みたい本だってあるし、やることは沢山あるはずなのに、午後回ったくらいからもぞもぞし出し、しまいには発狂したくなってしまう。
ちょっとした病気かしらね。

我が家は閑静な住宅地区にあり、静かさがウリでもあるのだけど、その分、中心街からやや距離があって
灼熱の36度下においては、徒歩はかなり厳しい。
トゥクトゥクかタクシーになるのだけど、クメール語ができないこともあり値段交渉に苦戦。(AEONへ片道2ドル、2ドル以下に粘ると去っていくつれないカンボジア人。円安の今、私だって節約に必至よ。)
外出が億劫になるのです。

自転車という手もあるのだけど、自分の運転技術を理解しているつもりなので、まだ怖くて買えない。

新たな移動手段を手に入れるまでは、weekdayのoff時間を効率的に利用して車で用事をすませ
土日に備えるようにしなくてはと痛感。

土曜日は、日本でもたまにやっていたヨガに定期的に通う予定です。
カンボジアは500以上のNGOが活動する援助大国なのだけど、それも一因してか定住欧米人が結構多い。
そういう人がクラスを開設している場合が多いみたい。
Krama | Dedicated to bringing yoga to life in Cambodia

神奈川のローカルジムで有閑マダムのおばちゃま達ときゃいきゃいポーズをとって楽しんでいた雰囲気とはうって変わり一環して、スピリチュアルな雰囲気でのクラス進行。

エアコンなんてないけれど、風通しのいいスタジオで自然の風に吹かれ、太陽や緑の匂いをかぎながらのヨガポーズはなかなか良い。
ボランティア価格も提供しているみたいだけど、ボランティアとして土日限定で雇ってくれやしないかしらね。

NGO勤務のオーストラリア人のおじさん(あしながおじさんに似ている)とも仲良くなり、会社以外の輪を広げるためにも良い場になりそう。

来週は、今回行けなかったピラティスクラスにも参加してみて、どちらに通うか決める予定。

体を動かすこと、特にヨガなんかのように呼吸や流れを重視する運動は、心の調子を整えるために
とても効果的。
東京で色んな局面でストレスを抱えたときにも、わたしに安定をもたらしてくれた。
だから、経験のない人に基礎を教えてあげられるくらいまでには上達したいなと思っています。

明日からまた一週間始まります。
まだまだ、初対面の人にあいさつをする機会も多い時期なので、心からの笑顔で人と接することができるよう、気持ち、体調整えて、1日いちにちを大切に過ごしていきませう。

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水着買いました。泳いで鍛錬します。
※常夏のくせに、水着が購入できる店があまりにも少ないプノンペン。ようやく見つけ出した水着さん。
 これでプールでガンガン泳ぎます。(泳ぎ下手だからバタ足くらい。)